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One On Stream II 「本流」イワナの戦術
急流の向こう側、ボサ下の巻き返し。
イワナが潜むポイントへフライをナチュラルに流す
ロングティペット・リーダーならではのテクニック。

イワナこそ渓流フライフィッシングの好敵手。

渓流ドライフライの基本はなんといってもナチュラルドリフト。
フライをより自然に流すことが重要だ。そのため、名手、渋谷直人さんは全長21フィートのロングティペット・リーダーを選択し、次々にフライをポイントへ入れていく。

今回の舞台は渓流よりも少し下流部、水が多く川幅の広い、渋谷さんが「本流」と呼ぶ区域。このような太い流れでは、正確なティペットコントロールが大きく釣果を左右する。

どのような形でティペットを水面に置き、フライを食わせる時間を稼ぐか。

しかもメインの対象魚はイワナ。同じフライに何度も出てくれるようなおおらかさを持ちながらも、急流の向こう側の巻き返し、ボサの下、岩盤の縁など、きわめてフライをナチュラルドリフトしづらい場所を好む魚。まさにドライフライ・フィッシングの最高の相手といってよい。

もちろんヤマメの釣りも収録。ていねいに流れの筋を探る釣りも解説する。


■渋谷直人(しぶや・なおと)
1971年生まれ。秋田県湯沢市在住のバンブーロッド・ビルダー。
大型の渓流魚をドライフライで釣ることにこだわり、年間100日以上川へ通う。


出演:渋谷直人
発行:2011年3月22日
撮影/編集:八木達生
監修:FlyFisher編集部
16:9/NTSC日本国内向/片面・一層
複製不能/無許可レンタル禁止/MPEG-2


ユーザー:eTSURIBITO
再生時間:00:02:32
投稿日時:11/04/21 10:24
カテゴリ:
タグ:   釣り 

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