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【こちら航空部】雪化粧した大山 紅葉とコントラスト
 西日本は3日、上空約5500メートルに、氷点下24度以下の強い寒気が流れ込んだため今季一番の冷え込みとなった。富山市では最高気温が10度を切るなど、各地の気温は平年より5度前後低くなり11月下旬から12月上旬並みの寒さとなった。
 和歌山県の高野山で0・9度を記録したほか、中国山地では軒並み最低気温が氷点下になった。また、広島県庄原市や岡山県新見市などで積雪を観測した。平野部でも、京都市、神戸市、和歌山市で最高気温が13度までしか上がらず、平年を6度前後下回った。
 鳥取県の国立公園・大山(1729メートル)では初冠雪を観測、昨年より6日早く、平年より3日遅かった。中腹でも30センチ近い積雪となったという。大山周辺は紅葉の見ごろを迎えており、鮮やかに染まった山肌と雪のコントラストが楽しめる。
 大阪管区気象台などによると、冷え込みは4日朝まで続くが、その後は寒気が抜け、最高気温は平年並みか、それ以上に戻りそう。【撮影・毎日新聞航空部】

ユーザー:mainichi
再生時間:00:01:13
投稿日時:09/11/04 14:23
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タグ: こちら航空部  紅葉 

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