PeeVee.TV

正岡子規を紙芝居で紹介
 司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」の舞台となっている松山市には、NHKスペシャルドラマの09年11月の放送開始に伴い、明治の雰囲気を求め訪れる観光客が急増している。駅舎が新築復元された伊予鉄道道後温泉駅前には、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が現れるからくり時計も。近くの広場の一角では、漱石と親交があり「坂の上の雲」でも描かれている松山出身の俳人、正岡子規の紙芝居も月1回上演される。郷土の偉人を子どもたちにもわかりやすく伝えたいと、市内の紙芝居研究会のメンバーが手作りした。「舞台」は自転車の荷台。会場では水あめも売られ、レトロ気分を味わえる。今年度の今後の上演予定は2月14日と3月14日の午後2時と3時の一日2回。雨天中止。【毎日新聞松山支局・小泉健一】

ユーザー:mainichi
再生時間:00:01:29
投稿日時:10/01/13 20:02
カテゴリ:
タグ:   動画  毎日    司馬遼太郎  坂の上の雲  NHK  ドラマ  明治  観光客  伊予鉄道  道後温泉駅  正岡子規  紙芝居  紙芝居研究会  レトロ 

[ 前ページへ戻る ]