鴨志田穣さんの思い出を語る
「毎日かあさん　さあタイ編」取材中の３月２７日、バンコクで、西原理恵子さんはタイ在住の日下部政三さん、高橋行雄さんと、昨年腎臓がんで亡くなった作家・鴨志田穣さんの思い出を語り合った。

　１９９５年にバンコクで西原さんと知り合って結婚する前、タイを拠点に戦場カメラマンをしていた頃の鴨志田さんをよく知る２人。ジャーナリストで映像ディレクターの日下部さんは当時、橋田信介さんなどと張り合うようにアジアを取材しており、鴨志田さんにとって仕事上の先輩に当たった。カメラマンで取材コーディネーターの高橋さんは、鴨志田さんと同じ「橋田組」で活躍、『アジアパー伝』など鴨志田さんの著書に「タカハシ」として登場する。

　元バンコク特派員の萩尾信也毎日新聞編集委員を加え、カンボジア内戦やミャンマー軍事クーデターなど１９８０～９０年代のアジア激動の時期、共に仕事をした鴨志田さんを懐かしみ、夜遅くまで話し込んでいた。

ユーザー：mainichi
再生時間：00:02:37
投稿日時：08/05/12 9:36
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