大阪でも「もんじゃの王様」
　「もんじゃ」と言えば東京・月島だが、粉もんの街、大阪でも最近はおいしい「もんじゃ」を食べさせてくれる店が出てきた。　
　堺市北区北長尾町８丁の「チロリン村」（ＪＲ堺市駅から東へ徒歩約１５分、蔵前温泉さらさの湯近く）はその一つ。メニューの中で「もんじゃの王様」（２０００円）が目を引く。エビ、ホタテ、イカなど７種類の具が入っていて２～３人前はあるので、グループで食べるとリーズナブル。コブとカツオのだしもしっかりしている。
　月島では１人前ずつ別々に焼くのが普通。「いらち」の大阪人は全員の分をまとめ焼いて、みんなで食べるのが好きなので、こんなメニューになった。ハンバーグ入りは「もんじゃの王子様」、キムチ入りは「もんじゃのヨン様」で、どちらもジャンボサイズ。
　各種のもんじゃ、お好み焼きなどがそろっている。デザートには「あんこ焼き」「カスタード焼き」もある。定休日、営業時間などは同店（０７２・２５８・７０８０）へ。【毎日新聞大阪メディア室】

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ユーザー：mainichi
再生時間：00:04:09
投稿日時：08/12/19 14:30
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