映画「ストリートファイター」春麗役クリスティン・クルックさんに聞く
　８７年に登場して以来、多くのゲームファンに愛されてきた対戦型格闘ゲームの元祖的存在「ストリートファイター」を原案に、ファンの間で特に人気の高い中国の女性格闘家・春麗（チュンリー）を主人公に映画化した「ストリートファイター　ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」が、２月２８日に全国で公開された。作品のＰＲのため、主演のクリスティン・クルックさんが来日。大阪でのプロモーションを皮切りに、東京・秋葉原でのジャパンプレミアイベント、日本語吹き替え版でクルックさんの声を担当した女優の仲里依紗さんとの対面などと多忙な中、話を聞いた。（文・りんたいこ／写真・細田尚子）

　チュンリーの感情の動きは本作の見どころではあるが、やはりなんといっても注目は、彼女と悪者どもとのバトルシーンだ。クルックさんは幼少時、空手や体操を習ったことがあり、そのお陰でアクションは比較的楽にこなせたようだが、「頭にパンチを受けたり、テーブルにぶつけてあごをはらしたり、剣を振り回して手首を痛めたりといった生傷は絶えなかった」と明かす。

ユーザー：mainichi
再生時間：00:04:38
投稿日時：09/03/06 16:58
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