【こちら航空部】竣工式が行われた新広島市民球場
　広島市が同市南区に建設していた新広島市民球場（通称・マツダスタジアム）の完成式が２８日、同球場であった。プロ野球・広島東洋カープの本拠地として、４月１０日の中日戦がこけら落としとなる。

　秋葉忠利広島市長が「全国の人が一体となって作り上げた夢の器。２１世紀の広島の新しいシンボルだ」とあいさつ。秋葉市長、藤田雄山・広島県知事らが土入れ式を行った後、約２００人の参加者らが場内を見学した。

　日本の球場では珍しい左右非対称のグラウンド（右翼１００メートル、左翼１０１メートル）が特徴。定員３万３０００人で、「野球を楽しめる球場」をコンセプトに、ベンチの選手と同じ目線で観戦できる砂かぶり席など工夫を凝らした。【撮影・毎日新聞航空部】



【写真特集】さよなら広島市民球場：「赤ヘル」ファン　夢のゆりかご
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/20090329/
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ユーザー：mainichi
再生時間：00:00:52
投稿日時：09/03/28 14:32
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