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ラオス、少数民族が通う小学校
 ◇ラオス、少数民族が通う小学校

 ラオス・ビエンチャン県の奥地、ムーン地区ノントン村の小学校です。生徒のほとんどは少数民族のモン族で、家ではモン族の言葉を話していて、学校で初めてラオ語を勉強します。3教室しかなくて教室はボロボロ、3年生までしか教えられないので、4年生以上になると隣村の学校に通います。通学が大変で学校に通うことをやめてしまう子どももあり、特に女子の就学率を引き下げる要因になっているそうです。今年6月にこの学校を改修することがラオス政府と国際協力NGOオックスファムの間で合意されました。もうすぐ、明るい教室で最終学年の5年生まで学べるようになります。このほか、保護者や地域に教育を受けることの大切さを伝える活動なども行われます。

ユーザー:mainichi
再生時間:00:01:22
投稿日時:09/09/24 17:18
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