ジャズと俳句の融合 前編
「近藤等則 山頭火(さんとうか)を吹く」と題したチャリティーコンサートが12月13日、自由律の俳人・種田山頭火ゆかりの松山市・一草庵(いっそうあん)前広場で開かれた。トランペット奏者の近藤さんが、「うしろ姿のしぐれてゆくか」「わたしひとりの音させてゐる」など山頭火の9句からイメージを膨らませて作った曲を演奏した。12月15日に山頭火の入庵から70周年、愛媛県今治市出身の近藤さんも61歳の誕生日を迎える縁もあり、地元の市民団体が企画した。般若心経の読経や地元の太鼓保存会との「競演」もあり、約200人が聴き入った。【松山支局・小泉健一】
ユーザー:mainichi
再生時間:00:03:11
投稿日時:09/12/17 20:27
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