２年ぶり復活　手賀沼花火大会２０１０
　東葛地方最大の「手賀沼花火大会」が７日夜、２年ぶりに復活した。ウルトラジャンボスターマインや水中花火など１万３５００発の大輪が夜空を飾り、手賀沼の湖面に映し出された。
　花火大会は86年から08年まで続いた「夏の風物詩」。不況で企業の協賛金が減り、昨年中止されたが、今年は柏、我孫子両市民から募金を集めて復活した。柏市は花火の「空玉」を転用した募金箱を、市内の商業施設など30カ所に置いた。柏市内の各企業からも、２年前の４２８件１８８９万円を上回る５５２件２０８５万円の協賛金が寄せられた。我孫子市は「花火プラネタリウム上映会」を開いてＰＲした。募金の一部は来年の開催費用に充てる。

ユーザー：mainichi
再生時間：00:01:57
投稿日時：10/08/09 17:35
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