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武庫川女子大学が、阪神大震災で亡くなった学生の遺品などを展示
阪神大震災で亡くなった武庫川女子大学文学部国文学科4年生、村田恵子さん(当時21歳)のご両親から、卒論の草稿や卒論を書いた万年筆など約150点が大学に寄託され、中央キャンパスの中央図書館に永久展示されることになりました。1月14日午後、展示コーナーが開設され、ご両親や本学教職員らが集い、恵子さんを偲びました。展示内容は恵子さんの写真、卒論、草稿、取材メモ、覚え書き、卒論を書いた万年筆、卒論などを入れていたバッグなど約150点。震災関連の書籍約600冊もコーナーに並べ、学生らが震災について学ぶ場にします。阪神大震災では、本学の短期大学部食生活学科2年の岩間知子さん、同学科1年の泉加奈子さんも亡くなられました。展示コーナーには、お二人の名前も掲示しています。

ユーザー:mainichi
再生時間:00:05:02
投稿日時:11/01/17 15:19
カテゴリ:
タグ: 武庫川女子大学  阪神大震災  図書館  遺品  卒業論文  学生  谷崎潤一郎 

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