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被災地で捜索続ける特殊救難隊員 小山裕介さん
 震災当日の11年3月11日、小山さんは横浜海上防災基地(横浜市中区)で、機材の整備をしていた。基地の改修工事をしている作業員に「揺れているから作業をやめて」と大声で叫んだという。翌日から被災地へ派遣されることに。着替えを取りに宿舎へ向かうが、停電で信号が動かないこともあり、いつもなら車で15分の道のりが1時間以上もかかった。室内に大きな損害はなかったが水も出ず、妻の真由美さんが「こわい」と言いいながら懐中電灯を手にしていた。「差し迫った危険はない」。そう判断した小山さんは、被災地の救助活動へ向かった。

ユーザー:mainichi
再生時間:00:04:06
投稿日時:11/09/16 17:56
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タグ:   動画  毎日  海上保安庁  特殊救難隊 

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