ボルボのサイクリスト検知機能
　ボルボ・カーズ・ジャパンは２７日、自転車への追突などを防ぐサイクリスト検知機能を搭載した２０１４年モデルを東京都内で発表、販売を開始した。

　サイクリスト検知機能は時速４〜８０キロで走行中に、前部に組み込まれたミリ波レーダーとデジタルカメラや赤外線レーザーで歩行者や自転車などの障害物を検知し、衝突が避けられない状況になると光と音で警告するとともに、ブレーキを作動させて事故を防ぐシステム。同一方向に走っている自転車に接近しすぎたり、自転車が進路を変更して前を横切った場合に、時速５０キロ以下で相対速度が１５キロ未満であれば衝突を回避することが可能で、１５キロ以上でも被害を軽減することができる。（ボルボ・カーズ・ジャパン提供）

ユーザー：mainichi
再生時間：00:05:00
投稿日時：13/08/27 15:19
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