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ピラミッドレイク Bigカットスロートトラウトを釣る
2008/03/01
アメリカ・ネバダ州 リノ郊外 
ピラミッドレイク
リポーター> 佐伯嘉英

ピラミッドレイクは2006年2月に一度取材しましたが
その時は当たりが1度もなく惨敗しました。今回は2年
ぶりの挑戦となりました。ターゲットはラホタン・
カットスロート・トラウトです。最大級で9kgにもなるそうです。
オービスのお店がリノにできたので情報収集に行き
フィッシングのマネジャーのJAN(ジャン)さんにポイントを
教えていただきました。今はウイノ・ビーチの北の端が
いいとのことでした。
翌日、朝7時にウイノ・ビーチに入りました。
先行者2名いて安心しました。この広い湖で誰もいない所で
釣るのはちょっと不安ですね。ピラミットレイクは北海道の
屈斜路湖ぐらいの大きさがあり砂漠の中にある湖なので
周囲には木が1本もありません。水は多少の塩分が
含まれています。ここが昔は海だったそうです。
こんな湖に大型のカットスロートが住んでいるとは
考えにくいですね。風が強いのでロッドは9フィート8番、
ラインはシンキングラインタイプ6のシューティングヘッド
にしたものを用意しました。リーダーティペットは6から
7フィートにしました。フライはウリーバーガーの黒・BS用
フライを使いました。底は砂なので根がかりすることは
ほとんどありません。1時間が過ぎたころ小さなあたりが
ありフッキングしましたあまり魚が走らないので30cm
ぐらいの魚かと思っていたら急に走り出しました。
ランディングすると60cmの見事なカットスロート・トラウトでした。
感激の1匹です。風が強くなり岸際が濁りだしました。
本栖湖と似た状態です。沖にキャストしてもラインが岸より
に流されます。岸から6mぐらいのところで当たりが出はじめました。
ラインボードを忘れたのでストレスのたまるキャスティング
になりました。それでも午前中に10回ヒットし5匹釣上げ2匹ばらし
私にしてみれば好成績です。昼食は湖沿いにあるレストランで
ホットドックを食べ他のポイントを見て回りました。
スポーニングポイント(産卵場所)では80cmもある
カットスロートをランディングするところを見ることができました。
大きいカットスロートが釣れるので遠くから釣り人がやって
くるそうです。午後は1匹ばらしで終了となりました。
来年もチャンスがあれば挑戦してみたいと思います。
映像配信をお楽しみに。

ピラミッドレーク エピソード-1
ピラミッドレーク エピソード-2

本編は、ffmediaにて近日公開!

ユーザー:ffmedia
再生時間:00:02:28
投稿日時:08/07/09 18:01
カテゴリ:
タグ: ffmedia  釣り  フライフィッシング  カットスロート・トラウト 

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