スクープショット!おすわりゴイちゃん!!五位鷺 in 井の頭自然文化園
はぃ。ブログがエキブロからココログにお引越しして新装開店の『鳥撮トリプル』初っ端は、初訪問の井の頭自然文化園
ゴイちゃんが、おすわり!可愛いショットが撮れたよ!!
って、だけじゃなく、鳥類学的にも結構お役立ちの貴重な瞬間が撮れた気がします!(気のせいだったらゴメンなさいネ)
そんなわけで、今回の主役は官位を賜った由緒正しき、五位鷺(ゴイサギ)さん!からです。
そうなのです!ワタクシ鳥撮トリプル管理人が三年越しで狙いを定め、ついにやっとこさ今年出動、GET!してきた鴛鴦(オシドリ)の雛っぴ!
ズーストック計画の一環として、井の頭文化自然園ではオシドリ千羽計画での取り組みをしています。
そんな、オシドリのお雛様、赤ちゃんずの動画は次回に先送り。
スクープショットのおすわりゴイちゃんから…
ざがざぁ~ん!って
何がスクープかと申しますと!!
「ステイ!」「ハウス!」「シッダウン!」
おすわりしてるのも珍しいんですが。
コチラのゴイちゃん、繁殖ディスプレイと思われる行動をとっています。
クチバシを「カタ・カタ・カタ」と打ち鳴らすのは、クラッタリングといって、コウノトリの仲間やフラミンゴなんかが良く、やるんですがサギの仲間のゴイサギちゃんがやるという文献はちょっと見かけた記憶がありません。
そして、冠羽のアンテナ二本をピンと立て、頭の毛を逆立てながら首を伸ばし、声を発しながら、すんごいディープキス!「ゴイサギだけに、すんごいキッス!!」
クチバシを絡ませ、引っ張り合い、引っ張り愛?
(ドバトもおんなじような事をします)
そして、仕上げに枝や草の茎みたいなものを振るわせるとされる求愛動作。
今回は、二羽で受け渡しのような事をしていますね!!
(先出のドバトや猛禽類の仲間なども枝を咥えて歩き回ったりします。)
サギとしては、ポピュラーで数も多いながら、夜行性のゴイサギの生態。
飼育下だからこそわかることもありますね!
そして、おすわりゴイちゃんは、お尻を冷やしている?のか知りませんが(シリだけに、汗)
この座り方ももしかしたら、抱卵とかの予備動作みたいなモノなのかも?!
不思議ですねぇ。命の営み。
愛のセレブレーションのダンス舞いと恋の歌。
ニンゲンさまのコミュニケーションも文字よりも先に声。言葉よりも先に歌?だったと歌うネアンデルタール人とかいう記述を見かけましたが。
洋の東西を問わず自然崇拝のシャーマニズムで、荘厳な歌と祝詞、舞いは原初的なDNAに何かを訴えかけるのかもしれませんね!
新装開店、心機一転のブログ『鳥撮トリプル』のほうも覗いて見てくださいね!
ユーザー:birdx3withPVTV
再生時間:00:01:16
投稿日時:08/07/04 20:30
カテゴリ:エンタメ全般 首都圏 鳥
タグ:
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