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中川戸神楽団「青葉の笛」
信州の荒倉山(あらくらやま)に官那羅(かんなら)という者がおり、素晴らしい音色の「青葉(あおば)の笛」を持っていました。六歌仙(ろっかせん)の一人としても有名な在原業平(ありわらのなりひら)はこの笛を欲しさに荒倉山へと向かい、官那羅を言葉巧みにだましてついに青葉の笛を奪います。怒った官那羅は、自分の配下の九鬼(くき)と御影(みかげ)を京に向かわせます。業平を探し出した二人は鬼女へと変貌して襲い掛かります。そこへ諏訪明神(すわみょうじん)が現れ、業平の一命を救います。そして官那羅一味を成敗するために荒倉山へと向かうのでした。  
中川戸神楽団の創作神楽です。

ユーザー:郷之崎神楽団
再生時間:00:37:22
投稿日時:08/03/02 20:25
カテゴリ:地域 
タグ: 神楽  広島  中川戸 

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