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原田神楽団「鍾馗」
その昔、須佐之男命(すさのおのみこと)が唐国に渡った時、虚耗(きょもう)という鬼を退治します。しかしその鬼の怨念が、すべての病を司る大疫神(だいえきじん)となって我が国にやってきて、民を苦しめました。そこで再び須佐之男命がこの大疫神の退治に向かいます。命は茅の輪(ちのわ)をかざして姿なき疫神の姿をとらえ、宝剣の威徳を持ってこれを退治します。
石見神楽に古くから伝わる演目ですが、広島の阿須那系の「鍾馗」はなかなか見る機会がないのではないでしょうか。原田神楽団さんは他にも「天の岩戸」や「塵倫」など、旧舞も大事に保存されていて、みなさんもよくご覧になったことがあるかと思います。旧舞の面白さ、そして小太鼓の方の白熱ぶりに注目してください!

ユーザー:郷之崎神楽団
再生時間:00:21:44
投稿日時:08/07/21 19:44
カテゴリ:地域 
タグ: 広島  神楽 

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