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二本松ちょうちん祭り 松岡太鼓台 
二本松ちょうちん祭りは毎年10月4日(宵祭り)5日(本祭り)6日(後祭り)の3日間開催されます。
二本松ちょうちん祭りは福島県二本松市にある二本松神社の例大祭です。
日本三大提灯祭りの一つに数えられており、福島県重要無形民俗文化財に指定されています。

伝統300余年、7台の太鼓台(本町(もとまち)・亀谷(かめがい)・竹田・松岡・根崎・若宮・郭内(かくない))にそれぞれ300個余りの提灯をつけて町内を曳き回す。

この二本松ちょうちん祭りは、いつごろから、なぜ始まったのだろうと調べてみましたら、今から366年前の江戸時代・寛永20年(1643年)に丹羽光重公が二本松城主として入部、「よい政治を行うためには、領民にまず敬神の意を昂揚させること」と考え現在の栗ケ柵に二本松神社をまつり領民なら誰でも自由に参拝できるようにしたのが、「提灯まつり」の始まりといわれているそうです。


祭りが始まる半年前から太鼓や笛の練習が始まるそうです。地域の先輩から後輩に伝えられるわけです。祭りを通して地域の連帯が生まれのでしょうね。祭りをいっしょにやることによってふるさと意識が植え付けられるでしょう。笛や太鼓のリズムが身体に染み込み祭りの季節がくると血がさわぐのかもしれません。鮭の遡上にも似ているかもしれません。

http://plaza.rakuten.co.jp/sinsenbikan/diary/200910090000/



ユーザー:新鮮美感
再生時間:00:00:51
投稿日時:09/10/09 23:03
カテゴリ:地域 
タグ: 二本松ちょうちん祭り 

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