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見晴らしのよい農道での衝突事故
http://plaza.rakuten.co.jp/sinsenbikan/diary/20100125/

日曜日の夕方、温泉に入ろうと休石温泉に向かう途中、救急車が農道に止まって赤色灯が点滅しているのが見えました。郡山の多田野地区の農道での見晴らしのよい交差点事故でした。1台は田んぼの中に横倒しの状態です。運転者は右側頭部からの出血がありましたが自分の足で歩いて救急車に乗り込んでいきました。ぶつけた側の方は携帯片手にずっと話し中でしたが、まもなく警察のパトカーが到着して衝突した側の運転者に事故聴取を始めました。

見通しのよい農道の十字路でなぜ衝突事故が!?

「十勝型事故」、または 「田園型事故」と呼ばれている事故なのだそうです。見通しのよい十字路では、コリジョンコース現象(航空機同士の空中衝突のモデルケースにもなっており、急激に接近しているにもかかわらず相手機が止まって見える怖ろしい現象です)というのが起こるそうです。

日本自動車研究所によりますと、自分の運転する車に左右から近づいてくる車がほぼ一定のスピードだと、運転手の視野の端で止まったままの状態に見える現象が起こり、衝突する直前まで存在に気付かないと云われます。 このためにフルスピードで衝突する場合が多いということです。

ユーザー:新鮮美感
再生時間:00:00:37
投稿日時:10/01/25 11:38
カテゴリ:事件・事故 
タグ: 田園事故 

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