『 感謝の心が人生を変える 』 講話:三上忠男氏
郡山中央倫理法人会 第288回 経営者モ ー ニ ン グ ・ セ ミ ナ ー
日 時 平 成 2 2 年 2月 25日( 木 )
午 前 5 : 2 0 ~ 7 : 0 0 毎週木曜日 開催
場 所 ビューホテル・アネックス 3F 024-939-1112
~ 今週のモーニングセミナー テーマ ~
『 感謝の心が人生を変える 』
1,役 員 朝 礼 5:20~
会社朝礼のご参考にどうぞ。5時20分より開催( 準備のため5分前にお集まりください )
2,第288回 モ ー ニ ン グ ・ セ ミ ナ ー 6:00~7:00
( 第1条:日 々 好 日)
◇講 師
(社)倫理研究所 参事
(有)アド・ミカミ 代表取締役 三上 忠男氏
◇講師紹介
昭和14年 栃木県壬生町生まれ 昭和38年 群馬大学工学部卒業
昭和38年 (株)クラレ入社 平成 7年 (有)アド・ミカミ設立
≪倫理歴≫
平成8年 草加市倫理法人会入会 平成10年 草加市倫理委法人会会長
平成12年 法人レクチャラー拝命 平成13年 埼玉県倫理法人会研修委員長
平成15年 埼玉県倫理法人会東南地区長 平成17年 倫理経営インストラクター拝命
平成20年 埼玉県倫理法人会副会長兼普及拡大委員長
平成21年 (社)倫理研究所 参事拝命
※富士研セミナーに参加してから、人生観が変わり、全てのものに感謝できるようになった
---(講話)--------------------------
昭和14年、8人兄弟の最後、家は農業をやっていました。終戦のとき小6でした。倫理に出会うまで、運命は神様がつくったものと思っていましたが、倫理に出会って、「万人幸福の栞」の第3条にある「運命自招」を知り、それまでは宿命だと思っていたわけです。
すべて倫理は「ハイ」だよ!拝啓の拝で「私はあなたの云う事を受け入れます」ということだと先輩に言われました。倫理法人会に入って「ハイ」の実践をしました。仕事は、宣伝広告のPOPをつくる仕事です。ある日、開店まで4日しかない、どこもやらないのでおはちが廻ってきました。
徹夜して開店に間に合うようにおさめました。そうしましたら、よくやってくれたねと、来月から仕事を出すよと言って、仕事が倍きた。「専任幹事をやってくれませんか」にも「ハイ」。「会長をやってくれませんか」にも「ハイ」で、ここまでやってきました。
農家に生まれました。天皇陛下の玉音放送を生で聴いているんです。あの聞き取りにくい声でしたが大人達がみんな涙を流しているんです。戦争が終わったことを知りました。朝飯前に家畜のえさとして草刈り仕事で身体を動かすので一汁一菜の食事が美味しかった。中学に入って放課後、野球をしたかったが父親が許さなかったので帰ってから家の農家の手伝いをしました。俵一俵60キロを中学のとき担げました。
大学卒業後、クラレに勤めたわけですが、昭和52年、ニクソンショックで会社は大赤字、12000人の社員を半分にするということで研究をやっていたんですが、私も子会社に行くんですね。「貼れパネ」をつくった研究者から営業で街に出たわけです。なかなか買ってもらえなかったのが、やっと買ってもらえる喜びを知るんですね。
営業は不健康でした。酒・胃薬である日、お腹の調子がおかしいので胃カメラを飲んだが胃が荒れていると言われたが、下腹が張るんで、別の病院で診てもらったら大腸ガンだった。腸を20センチ切りました。
『何でも明るく前向きに考えろよ!』と母親に云われた。
万人幸福の栞107ページに「憂えるのは疑うからである。あぶないから憂えるのでない。憂えるから失敗する。憂えるからあぶない。病気は恐れ憂えるから長びく、重くなる。事業は憂えるから崩れる。農業のような自然力によった仕事でも憂えるから実りが悪くなる。うれえるの反対は、喜ぶことである。希望にもえること、信ずることである。」
倫理は明朗が一番先です。何でも信成万事、すべて心が決める。
「人生は心ひとつの置きどころ」
--------------------------------
http://plaza.rakuten.co.jp/2008901/diary/201002250000/
ユーザー:fcr2008
再生時間:00:06:02
投稿日時:10/02/25 11:43
カテゴリ:ニュース全般
タグ:
郡山中央倫理法人会
[ 前ページへ戻る ]