『 逆境こそ倫理体験のチャンス 』 相双倫理法人会 会長 鈴木清重氏
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郡山中央倫理法人会 第291回経営者モーニングセミナー ( 第4条:万象我師 )
■3月18日(木)午前6時~7時
講 師:相双倫理法人会 会長 (株)スズトヨ 代表取締役 鈴木清重氏
テーマ:『 逆境こそ倫理体験のチャンス 』
◇ 講師紹介
昭和24年12月 原町市に生れる(現 南相馬市)
昭和42年 3月 福島県立原町高等学校普通科卒業
昭和46年 3月 千葉商科大学経営学科卒業
昭和46年 4月 (株)テヅカ足立営業所入社(工具問屋)
昭和48年 4月 (資)鈴木豊重商店入社
平成元年8月 (株)スズトヨ社名変更 社長就任
平成16年 4月 原町市商店連合会会長就任
平成21年12月 献血70回 A型人間
相双倫理法人会は3年前105社でスタートして現在59社です。昭和24年生まれ、昨年12月20日に60歳になったばかり、20歳から40年かかって70回の献血ができました。
県の丸山会長が倫理指導を受けたらいいと県の定例会で云われましたので、昨日の朝のモーニングセミナー終了後に初めて倫理指導を受けてみました。先生は青森県コアラハウスの三浦社長です。驚いたことに質問しました直後に三浦さんの両目から涙が流れたのをみました。
後継者と考えている息子のことについて聞いてみたのです。いま別の仕事を東京でやっているのですがどのようにしたらいいのか聞いてみました。3つのことを云われました。
・「いつでも帰ってこい」と息子さんに伝えてください。
・たまに息子の所に行って応援、支援をしなさい
・明るくがんばって楽しく仕事をしてください
「これは私の言葉ではありません。丸山敏雄氏の言葉です」と三浦さんは云われました。
今年60周年になり6号線のほうに出ました。
融資担当のバンカーに云われた言葉に「つくるのは簡単ですが、維持するのが大変なんです。」
・実績の差は「責任」の差
・毎月、月次決算を銀行に届けていました。
ホームセンターは一町五反、ダイナムに貸すのには面積が足りないと言うことで隣の畑の持ち主宅に行って貸してほしいと交渉にいきました。なんとかかんとか、しまいには地面に手をついて土下座して、あきらめず拝み倒しました。本人はダメだと言っていたのですが奥でみていた奥さんが、「そこまでいうのだからお父さん貸してあげたら」の声に促されてか貸してもらえることになりました。人間はネバーギブアップです。
二宮尊徳の教えに「至誠・勤労・分度・推譲」「積小為大」「一円融合」たらいの水のこと万人幸福の栞にもでていますね。
参考:二宮尊徳の教え
最後に、「人間の可能性と工夫」について話しますとやおらポケットから風船をとりだして膨らまし始めました。
膨らんだふうせんに針でさしても割れないところが一点あるのをご存知でしょうか。と言ってふくらまし口の反対側の中心点に針を刺しましたが割れません。
ぬいて脇を刺しましたらバーンと音をだして割れました。
次に「工夫と改善すれば」針を刺しても割れない事例を紹介しますと言って、2個目のふうせんをまたポケットからとりだして膨らましました。
知っている人は知っているでしょうと言ってセロハンテープをとりだして、このテープをふうせんに貼って、貼ったヶ所に針を刺しても割れません。
表面張力をテープで阻止してしまうので割れないのです。
3, 講師を囲んで『朝食交流会』、交流・仲間づくりにどうぞ。(会費500円)7:00~
ユーザー:fcr2008
再生時間:00:06:12
投稿日時:10/03/19 18:02
カテゴリ:ニュース全般
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郡山中央倫理法人会第291回経営者モーニングセミナー
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