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GPZ900Rは1984年に新開発の908cc水冷DOHC4バルブエンジン搭載し、誕生しました。
冷却システムはシリンダースリーブが直接冷却液に触れるウエットライナーシリンダー方式を採用。エンジンはコンパクト化と吸排気の効率を高めるためにカムチェーンをセンターから左端へ移動し、横幅を抑える背面ジェネレーターを採用しています。
車体はエンジンをリジッドマウントし、ダウンチューブを持たずにエンジン自体も強度メンバーとするダイヤモンド式フレームを採用し、徹底した小型・軽量化を達成しています。また風洞実験により完成させた優れた空力特性により、カワサキはZ1以降再び世界最速を座を手に入れました。
「ニンジャ」の名はGPZ900Rの生産が終了した後も、カワサキスポーツの代名詞となり現代へと受け継がれています。

ユーザー:ikmotorcycle7
再生時間:00:03:06
投稿日時:11/09/26 15:59
カテゴリ:バイク 
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