足立区役所が放置する五丁田公園のミニホットスポット
子供たちが遊ぶ公園内から毎時5.16マイクロシーベルトの極めて高い放射線量を検出!
危機管理ジャーナリストの私(新井哉)が東京都足立区大谷田の「五丁田公園」の放射線量を放射線測定器(ガイガーカウンター)で判明しました。
以前から足立区役所の危機管理課と公園管理課、環境保全課に、この公園や他の公園、保育園等にミニホットスポットがあると伝え、再測定や除染を要望するとともに、ボランティアによる公園の除染を認めるように訴えましたが、区役所の担当者は「五丁田公園は区の測定では地上付近でも毎時0.17マイクロシーベルトで再測定や除染の必要なない」「ボランティア団体の除染は認められない。区が方針を出すまで延期しろ」などと、たとえミニホットスポットが見つかっても、再測定や除染を行わない考えを示しています。
私は随時、足立区にこうした放射線量の情報を報告していますが、区の担当者は事実上、放置して再測定や除染を行いません。
私はこれまでボランティアで保育園や公園周辺等の除染を実施。足立区と協同で再測定や除染を行おうとしてきましたが、子供が遊ぶ場所でこうした放射線量の高いミニホットスポットを足立区役所職員が放置するのは見過ごせません。
公園で遊ぶ子供たちの被曝による健康被害を防ぐため、早急にこうしたミニホットスポットの立ち入り禁止措置や除染を足立区役所に求めます。
放射線に関する問い合わせは足立区役所へ
危機管理課(全般) 03-3880-5838
公園管理課(公園) 03-3880-5918
環境保全課(測定) 03-3880-5367
Eメール oshiete@city.adachi.tokyo.jp
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ユーザー:AraiHajime
再生時間:00:03:22
投稿日時:11/09/20 1:10
カテゴリ:事件・事故 暮らし全般 首都圏
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